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Yo!Sushi VS 元気ずし
先日、NHKスペシャルで、グローバル展開する回転寿司チェーンがとりあげられていました。

http://www.nhk.or.jp/special/onair/090105.html

イギリスの「Yo!sushu」と日本の「元気寿司」。
仕入れ担当者は、水産資源を求め、世界を探し回る。

印象的だったのが、元気寿司の関係者が、「エンガワ」を探し求める場面。

回転すし屋に出てくる生白くてやたら脂っこいエンガワは、すでに3代目の代替魚になっているという。
「3代目の代替魚?」と、一瞬意味が分かりませんでした。
当初、エンガワはオヒョウという魚が代替魚として漁獲されていたらしいのですが、それが獲り尽くされたため、次はカラスガレイ、それも獲り尽くされ、今はアブラガレイが流通しているらしい。
それで「3代目の代替魚」という表現がされています。
その3代目のアブラガレイも、すでに枯渇してきており、「仕掛け人」的な仕入れ担当者は、次の代替魚として、中国の大衆魚「多宝」に注目、商品化に向けて準備を進める…。
「枯渇する前に先手を打って対応することが重要」と胸を張るその姿に、心が痛みました。

なぜ経済学は自然を無限ととらえたか

当然ですが、資源は無限ではない。
しかし、社会が要求する限り、会社はそれに応え続けなければ会社は存続できない。
社員もそれに応える。
もてる能力をフルに活用して、食材を供給し続ける。水産資源の枯渇は自分の管轄外なので感知しない。

負の連鎖。
どうやったら止められるのかと想像しても、あまりにも回転力が大きすぎて、ソフトランディングは不可能な気がします。

ブルーな気分だ…。
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